月次決算とは、文字通り毎月決算をすることです。

事業経営における業務の多くは一か月単位としています。

例えば、請求や給与の締切、入金や支払いのサイト、各種契約の使用料や料金などです。

だから、月次単位で決算を行い、損益や資金の状態を把握することは自然な流れなのです。

「月次決算」の目的は，どこに手を打てば利益が出るか，

 またどのようにお金を残すかについての情報を得ることができます。

 

毎月１回　訪問監査（帳簿が正しく作成されているかの確認）を行い，

月次決算を通じ会計・税務・財務についてアドバイス致します。

 

 月次決算がもたらす効果　

年輪経営とは、木の年輪のように毎年確実に成長をしていく経営の事です。

そして、その年輪経営の継続が企業を太く、丈夫に成長させるのです。

社長とは経営者です。経営者と言うからには社長にとっての一番大切な仕事は経営の仕事です。

経営の仕事とは、会社を継続、成長、発展させるために行う仕事です。

 

では、経営とは何か．．．．？

「どうやったら会社が成長するのか」

「どうやったら人材のレベルが上がるのか」

「どうやったら売れる仕組みが出来上がるのか」

そういう課題に対する答えを考える事が経営の第一歩です。

更には、「何が会社の課題なのか？」と課題そのものを考えるのも経営です。

更に、社長にとって「最も大切な仕事」とは

1. 儲ける仕組みをつくること
2. 人材育成
3. 戦略の立案

であり、成長を遂げた会社を見ていくと、１〜３を全て社長が行っているところばかりです。

会社の未来を創る経営者の要件として、

1. 過去と現在の延長線上で将来を見るのではなく、未来の可能性を直視しているか
2. 激変の時代こそビジネスチャンスという発想を持っているか
3. 環境の変化に素早く対応しているか
4. 新しい市場の発見に力を注いでいるか
5. 社内改革や新たな投資は計画的かつ最短で実現するようにしているか 

伸びる会社の条件として、

1. 強みに対して自信を持つが、他人の意見にも耳を傾ける
2. ヒラメキに優れるが客観的な分析で検証する
3. 理性派でありながらも情熱的に
4. 緻密に考えるが実行段階は大胆になる
5. 職人的なこだわりを持ちながら大局観で物事を見る
6. ウソをつかずまじめであるが柔軟に考える　

自分を見つめること、自分に向き合うことは厳しいことでもあります。

しかし、それこそが「社長の仕事は会社の未来を創る」大切な第一歩なのです。

そこで当事業所は、あなたの繁栄へのベストパ−トナ−として全力でサポ−トしてまいります。